ナウゼリンはメジャーな吐き気止めの薬です。

胃腸炎などで吐き気がするとき、実際に嘔吐してしまうときに処方された経験のある方は多いと思います。

昨年の冬、子どもが胃腸炎にかかり、嘔吐や下痢が激しく大変な看病がようやく終息した直後、よくあるパターンではありますが、母である私がうつってしまいました。

夜遅くに発症し、もう病院はやっていなかったので、夜中トイレとお友達状態でした。

幸い、吐き気と嘔吐だけで、下痢はありませんでした。

翌朝、フラフラになりながら、子どもを連れて病院へ行くと、処方されたのが整腸剤とナウゼリンでした。

薬局では今すぐ飲んでよいということで水まで用意していただきました。

嘔吐は止めてはいけないとよく言われますが、もう胃の内容物は出てしまってあとは胃酸だけ吐く、というような場合には吐き気止めで止めてしまって大丈夫ということです。

薬局で飲ませてもらったナウゼリンは30分くらいで効果を発揮し、ようやく夜中からの吐き気から開放されました。

自分が病気になっても、母親業だけは解放されないのが世の常なので、その時はナウゼリンが本当に救世主でした。

吐き気は治まっても食欲はなく、また吐いても嫌なので、医師に言われた通り、経口保水液だけをチビチビのみながら、ナウゼリンで吐き気をしのぎつつ、なんとか2日間で回復しました。

その時の経験から吐き気と嘔吐がある中での育児は、高熱の時の育児よりも数倍大変だと実感しました。

その後回復してから、2.3錠余ったナウゼリンをいざというときに飲めるので大切に保管してあり、旅行に行く時は持っていくほどです。

ナウゼリンはとても小さな白い錠剤で飲みやすく、こんな小さな粒にあの辛い吐き気を止める力があるなんて!と半年以上経つ今も救世主として家にあります。

(東京都 NANAさん)